知識ゼロからの簿記合格まで
基本情報
日商簿記は日本商工会議所が実施する資格試験のことで、人気の資格なので誰もが一度は耳にしたと思う。
簿記初級~1級まであり年3回受験可能。(1級のみ年2回)ただ、3、2級のみ2020年からネット試験に対応開始した予約が必要なので興味ある人は覗いてみてほし
独学ではなく社会人講座を申し込んだ理由
理由は簡単で仕事しながら独学だとスケジュール管理とかがめちゃくちゃになりいつまで経っても合格しないと思ったからだ。
講座メリットデメリットと羅列してみる
メリット デメリット
①スケジュール管理 ①講座料金はやや高め
②プロ講師のサポート ②学校までの交通費雑費
③欠席した時のフォローが充実
その後、大原の講師と面談して講座のスケジュールや料金の紹介大原の競合などの話をした。
大原の教室講座の3・2級W合格コースに入会
講座料は98,800円。最後まで悩んだTACは84.000円やや高いが、やはり資格と言ったら大原なので迷わず入会。
最初に講座に必要な教科書をもらうこれが多い・・・
2・3級合わせて12冊この時点で合格できるか不安になった。
勉強開始
受講期間は7か月以内に収めたい
3級は授業と復習はしっかりとやり意外とあっさりと合格。商業簿記のみなのではイメージがし易いものがあった。3級は割愛
2級が難しい工業簿記はなおさら理解に時間かかる
予習復習はもちろんやってるが、最初は授業のスピードについていくのがやっと・・・俺の理解力に問題があるが仕事→授業→家で復習をほぼ毎日行った。仕事も授業も無い日は休憩はさんで朝8:00~20:00くらいまで勉強していた。それぐらいやらないと付いていけないと焦りもあった。
工業簿記が鬼門
商業簿記以上に勉強したのが工業簿記。
とにかく身近に無い今の仕事とは完全に無縁
計算や資料を読みっ取って解く問題が多いので暗記でどうにかしていた俺にとってはかなり辛かった。
だが、簿記2級は商業簿記60点工業簿記は40点と配点が高いためなおさら工業簿記を捨てる選択肢は無いに等しい。
2級はネット試験で挑戦
すぐ結果が来るので俺にとっては有難かった
結果・・・
ギリギリ合格
正直勉強を一段落できたのがうれしかった
ネット試験での合格証は隠してあるが右側にQRコードを読み取ってコンビニにあるネットプリントで出力すればOK。スマホさえあれば筆記試験のように合格証を待つ必要ないいい時代になった。
仕事しながら資格取得はハードルが上がる
合格して感じたのは、仕事と勉強の両立はハードであった。
だから時間のある大学生での取得がオススメ
大学生だと大原での割引や大学生協での斡旋があるからかなりお買い得で入会できる。入会しなくても時間はあるので独学も可能
興味ある方やこの資格を気になっている人は是非チャレンジしてほしい.